投稿日:2022年8月3日

宅地造成工事で行う伐採・抜根の違いとは?

こんにちは!大阪府富田林市に本社を構え、関西一円で宅地造成工事や基礎工事を承っている株式会社ジョウセイです。
弊社では、お客様のご要望を実現できるよう、長年の実績と豊富なノウハウを生かしてまいりました。
木をなくす方法として、伐採と抜根が挙げられます。
伐採と抜根の違いを知っておくことで工事現場がより身近に感じられ、より働きやすくなるでしょう。
そこで今回は、宅地造成工事で行う伐採・抜根の違いをご説明いたします。

伐採


伐採とは、切り株や根っこを残したまま、木々を根元から切り落とす作業のことです。
主に、チェーンソーやノコギリが使用されています。
また、住宅地や電線が密集している場合は木を横に倒せないため、木に登るためのロープクライミングやクレーン車、高所作業車を使うことがあります。
では、どうして伐採が必要なのでしょうか?
伐採を行うことで、軒を出したり、庭を設けたりするためのスペースを広げることが可能です。
また、木々で影ができたり落葉が飛んだりしたりして、近隣とのトラブルが起きた際にも問題の解決につながります。

抜根

抜根とは、木々の切り株や根っこを取り除く作業のことです。
斧、鍬、手動抜根器などの道具のほかに、ブルドーザーやトラクター付属シリンダー型抜根機といった重機も使用されています。
また、直接抜根できない場合は、薬剤などを使って根を枯らすこともあります。
建物の基礎を打つ際に、工事現場の下にある木の部分が不要になるため、抜根は不可欠な作業です。
しかし、必要以上に根っこを取り除いてしまうと地盤が緩むため、施工を行う業者には抜根を最小限に抑えることが求められます。

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大阪府富田林市に本社を構える弊社では、基礎工事や造成工事を承っております。
他にも、道路工事やエクステリア工事など、土木工事全般にも対応しております。
正確に施工を進めることを常に心掛けておりますので、安全な施工をご希望の方は弊社へお任せください。
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