投稿日:2022年8月3日

切土と盛土の特徴を分かりやすくご紹介

こんにちは!大阪府富田林市に本社を置き、関西全域にて宅地造成工事や基礎工事を請け負っている株式会社ジョウセイです。
弊社は2006年の創業より、主に戸建住宅・マンションを対象とする施工を行ってまいりました。
造成工事の工程として、切土と盛土があります。
施工に携わる前にそれぞれの工程の特徴を把握しておくことで、業務内容を理解しやすくなるでしょう。
そこでこの記事では、切土と盛土の特徴を分かりやすくご紹介いたします。

切土

切土とは、平らな土地をつくり出すために、地面を削る作業のことです。
切土は、土地を削るだけなので地盤の強度が維持しやすいため、盛土と比べて地盤が安定しているといえるでしょう。
ただし、切土でつくった土地は時間の経過につれて弱くなっていくため、崩壊の可能性が高まっていきます。
また、切土を行っていると、埋設物が出てくることがあります。
その際は、自己判断で埋設物を処理するのではなく、発注者などに報告することが必要です。

盛土

盛土とは、平らな土地をつくり出すために、土を盛る作業のことです。
盛土で造成した土地の地盤は、一般的に軟弱になりがちだといわれています。
その原因として挙げられるのは、水の浸入です。
なぜなら、豪雨などの時に、突然の沈下や崩壊が頻繁に発生するからです。
盛土直後の斜面は、時間経過と共にその安全率が高くなっていきます。
ただし、その条件が水が浸入しないことです。
従って、良好な盛土を行うには、盛土内への水の浸入を防ぐことが不可欠です。

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大阪府富田林市に事務所を置き、関西一円を中心に活動する弊社では、造成工事をはじめ、各種土木工事を請け負っております。
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最後までご覧頂き誠にありがとうございました。

株式会社ジョウセイ
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