投稿日:2022年6月3日

基礎工事の種類別の役割をご紹介

こんにちは!大阪府富田林市に拠点を置き、宅地造成工事・住宅基礎工事を手掛けている株式会社ジョウセイです。
弊社は平成18年に創業して以来、お客様にご満足いただけるよう、美しい仕上げをモットーに施工を行っております。
基礎工事は、建物と地面のつなぎ目となる重要な工事です。
また、基礎工事には種類があり、それぞれに役割があるのです。
そこで今回は、基礎工事の種類別の役割についてご紹介します。

杭基礎

地盤が弱い場合は、杭基礎が最適です。
深い場所の固い地盤に杭を打ち込み、安定性を保ち、液状化を防止します。
さらに、杭基礎では、掘った穴に鉄筋を入れて杭をつくる場所打ち杭工法と、コンクリート杭や鋼杭を地盤に埋め込む既成杭工法の2種類があります。
杭基礎は穴を深く掘るため、費用が高額になりがちです。

直接基礎

直接基礎は、ベタ基礎や布基礎、独立基礎に分けられます。
ベタ基礎とは、土台範囲にコンクリートを敷き詰める工事です。
建物全体をコンクリート面で支えるため、安定性が高く、地震の揺れや地盤沈下に強くなります。
また、湿気や害虫の侵入を防ぐため、耐久性の優れた建物をつくることもできます。
布基礎とは、負荷のかかる部分のみ、鉄筋コンクリートを埋め込む工事です。
鉄筋コンクリートは、柱や壁の躯体部分に配置するため、横方向の耐久性が強いです。
また、全面をコンクリートで覆わないため、使用鉄骨や使用コンクリートが少なく、コストを抑えられます。
独立基礎とは、柱のみを支える工事です。
全体を独立基礎で支えるケースはほぼなく、玄関ポーチの柱などに対して、部分的に利用します。

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弊社では、宅地造成工事や住宅基礎工事、その他各種施工を承っております。
土木工事のエキスパートが多数在籍しており、竣工後の安全性を向上させる工事をご提供可能です。
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